Apple PayのPASMOの払いもどし(退会)
Apple PayのPASMOを払いもどし(退会)する場合には、
PASMOアプリ、もしくは会員メニューサイトから手続きが行えます。
その際、有効な定期券/SF残額は払いもどします。
Apple Payに設定した(サーバ退避分含む)すべてのPASMOを払いもどすと、会員情報も削除され退会扱いとなります。
退会の際の注意
最後の利用日の翌日から10年間使用がないと、PASMOは失効するため、SF残額の払いもどしはできません。
バス利用特典サービス(バス特)の特典バスチケットの払いもどしはできません。
指定振込先口座への返金期日は、目安として払戻手続きが完了した日から2~4週間後となります。
(払戻額が手数料に満たない場合、返金額はありません。)
Apple PayのPASMOの情報をカード式のPASMOへ再発行(移行(取り込み))することはできません。
払いもどしをせずに会員登録を抹消することはできません。
払いもどし(退会)手続きは入場状態ではできません。
払いもどしの詳細は、下記をご参照ください。
Apple PayのPASMOは払いもどし(退会)することで残額を返金します。
この際、SF残額からSFの返金手数料210円が差し引かれます。
ただし、SF返金額が210円に満たない場合には、SF返金額全額を返金手数料としてお支払いください。
定期券払いもどし手数料をお支払いいただく場合には、返金手数料をお支払いいただく必要はありません。
なお、定期券払いもどし手数料は各定期券発売事業者が定める金額となり、Apple PayのPASMOに鉄道・バス両方の定期券が発売されている場合には、それぞれに払いもどし手数料がかかります。
※SF返金時の手数料とは、銀行振込に要する手数料に充当する目的のものです。
定期券は購入時のクレジットカードの口座へ、SF返金額は退会手続時に指定された金融機関口座へ、それぞれ返金します。
※クレジットカードや払いもどしの状況により、定期券の払いもどしを購入時のクレジットカードの口座へ返金できない場合があります。その場合は、退会手続き時に指定された金融機関口座へ返金します。
払いもどし(退会)手続き
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方法PASMOアプリからの払いもどし(退会)手続き
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PASMOアプリでの操作
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PASMOアプリを起動し、【定期券・管理】をタップしてください。
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【定期券購入・PASMO管理】画面で【SF(電子マネー)残額を払いもどす】をタップしてください。
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【払いもどし手続き案内】画面で内容を確認の上、【同意する】をタップしてください。
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【払戻額確認】画面で内容と注意事項を確認のうえ、各注意事項の左にあるトグルボタンをオンにして【次へ】をタップしてください。
※金融機関口座へのご返金が無い場合は、トグルボタンをオンにした後[PASMOを払いもどす]をタップしてください。⑤以降の手順は不要です。
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【金融機関検索】画面で金融機関を入力し【検索】をタップし、【金融機関選択】画面で正しい金融機関をタップしてください。
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【支店検索】画面で支店を入力し【検索】をタップし、【支店選択画面】で正しい支店をタップしてください。
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【口座情報入力】画面で口座種別、口座番号、名義人名を入力し、【次へ】をタップしてください。
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【払戻額確認】画面で金額および払いもどし先口座を確認の上【PASMOを払いもどす】をタップしてください。
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方法会員メニューサイトからの払いもどし(退会)手続き
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会員メニューサイトでの操作
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会員メニューサイトにログインして、【会員メニュー】画面で【退会】をクリックしてください。
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【退会・PASMO払いもどし手続き案内】画面で【同意する】をクリックしてください。
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【振込先口座登録選択】画面で、振込先口座登録を行ってください。
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- ご注意ください
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- 端末の故障や紛失、もしくはPASMOパスワードを失念して会員メニューサイトにログインできないなど、上記いずれかの方法で退会手続きができない場合は会員専用退会・払いもどし専用の申請フォームよりお手続きください。
- 退会によるご返金はお手続き完了後、概ね2週間〜1ヶ月後となりますので、ご了承ください。
- 退会後に改めてご利用いただく場合は、翌朝5時以降に新規発行(会員登録)のお手続きが可能となります。なお、会員メニューサイトで退会手続きを行った場合は、翌朝7時以降に可能となります。
- PASMOアプリまたはウォレットアプリで定期券を購入された有効な定期券については、購入時のクレジットカードへ返金されます。
- 退会の操作は通信環境の良い場所で行ってください。通信が不安定、または遮断されている場合、手続きができない場合があります。